レイチェル・ウー:カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学准教授、
生涯にわたる認知の老化と学習について研究家
教師そして教育者として、私は50年以上にわたり人間の学習プロセスと脳の発達について研究を重ねてきました。セイン先生の新しい教授法についてお聞きしたとき、まさにこれこそが日本人に必要な方法だと確信しました。英語と数学では学習アプローチが大きく異なるにもかかわらず、日本の教育現場では同じような指導法が用いられています。ピンポン・メソッドは、単に英語のテストに合格するためだけではなく、英会話をスポーツのように楽しく「遊び」感覚で習得することを可能にするのです。
山本チヨヱ (理事長) NPO家庭教育支援 ネットワーク